ビール好きも納得！ 「OKINAWA SANGO BEER」の実力
南都酒造が製造する「OKINAWA SANGO BEER」は、沖縄を代表するクラフトビールのひとつ。サンゴをモチーフにしたパッケージデザインが、沖縄県民の心をくすぐります。
そんなOKINAWA SANGO BEERが、インターナショナルビアカップで賞を受賞した秀逸なクラフトビールだということをご存じでしょうか？
そこで今回は、製造元である南都酒造でOKINAWA SANGO BEERの魅力を取材してきました！
クラフトビールって何？ どういう魅力があるの？
クラフトビールとは、一般的に「小規模なビール醸造所で造られるビール」のこと。「手工芸品（Craft）」に例えてクラフトビールと呼ばれています。
「自分の造りたいものを造る」という造り手の信念のもとで作られるクラフトビールは、実に個性豊か。苦味が強いものや柑橘系の香りがするもの、コクがあるものなど、ブリュワリーの数だけ個性的なビールがあるといえます。また、季節や期間限定品や、ブリュワリー同士がコラボしたものなど、希少性が高いビールも少なくありません。
たくさんの種類のなかから自分にあったビールを探す楽しみがあるので、ビール好きはもちろん、普段あまりビールに馴染みがないという方もお気に入りの一杯に出会えるのではないでしょうか。
OKINAWA SANGO BEERの製造工場へ潜入取材
OKINAWA SANGO BEERを製造している南都酒造で、ビールを作っている作業場に案内していただきました。まず目を引いたのは、クラフトビールを製造するためのステンレス製の樽。
ここでは仕込み釜や麦汁ろ過槽、煮沸釜などが並び、人の手で細かく温度管理などがされています。また、瓶詰めや樽詰めなども、この作業場で行っているそうです。
「詰めたあとは、冷蔵保管を徹底しているんですよ」と語るスタッフさん。品質を維持するために、商品を卸す販売店や飲食店にも冷蔵保存を必ず行ってもらっているそうです。
なお、「OKINAWA SANGO BEER」には、サンゴでできた玉泉洞の地下水「コーラルウォーター」を使用しています。地下100mから組み上げた地下水は、ミネラルやカルシウムを豊富に含んでいるのだそう。こだわりの水にホップをふんだんに使用することで、風味豊かで味わい深いクラフトビールを作ることに成功しています。
OKINAWA SANGO BEERのラインナップをご紹介
OKINAWA SANGO BEERは全部で4種類。すべてがオンリーワンの味わいです。
ALT
麦芽の苦味とキレ、コクのバランスがよい「ALT（アルト）」は、ドイツのアルトビールをモデルに作られたクラフトビールです。赤褐色の深みある色合いは、エールビール特有のもの。口に含むと上品な香りがすっと広がります。クセがないため、クラフトビールを初めて飲むという方にもおすすめです。
KÖLSCH
「KÖLSCH（ケルシュ）」は、ドイツのケルシュビールをモデルに作られたクラフトビールです。まるで白ワインのような、フルーティーですっきりした味わいで女性の心を鷲掴みにします。KÖLSCHに合わせるなら、魚料理がおすすめですよ。
BLACK ALE
「BLACK ALE（ブラックエール）」は、ローストした麦芽の香りが漂う黒ビールです。一口飲むと、そのライトな飲みくちに驚きます。黒ビール＝クセが強い、というイメージをひっくり返してしまうほど飲みやすいので、女性におすすめのクラフトビールです。
IPA（インディア・ペールエール）
柑橘のような、爽やかな味わいが特徴的な「IPA（インディア・ペールエール）」は、アメリカンスタイルのクラフトビール。ビール愛好家にもファンの多いパンチ力のある飲みごたえは、クセになってしまう美味しさ。
それぞれ個性豊かなOKINAWA SANGO BEERは、一度飲めば虜になること間違いなし！ 特に、ALTとBLACK ALEは「WORLD BEER CUP 2016」で入賞した完成度の高さです。
上記でご紹介したOKINAWA SANGO BEER4種は、イオンスタイルライカム店で販売しています。興味のある方は、ぜひ売場スタッフにお声がけください♪
最高のクラフトビールに出会える奇跡
これから、クラフトビール業界はもっともっと盛り上がっていきます。波に乗り遅れないよう、あなたも今日からクラフトビールを嗜んでみませんか？
まずはOKINAWA SANGO BEERから。ぜひ、ご賞味ください！
