2017.12.11 フード

沖縄県産食材の料理がうれしい! イオン琉球のおせち料理で2018年を迎えよう

12月も中盤に差しかかり、気になってくるのはお正月の準備。沖縄でお正月料理といえばオードブルや重箱料理が定番ですが、全国的には「おせち料理」が食べられていますよね。
イオン琉球では、沖縄の食材をふんだんに取り入れたさまざまなおせち料理を発売! 車えびやキビまる豚、やんばる若鶏など、沖縄県民に親しみのある食材を使っておせち料理を作りました。

今回はおせち料理とはどのようなお祝い料理なのかについて、そしてイオン琉球オリジナルのおせち料理についてご紹介します。2018年のお正月はおせち料理で迎えてみませんか?

1年の始まりをお祝い! おせち料理の今昔

一般おせち
沖縄ではおせち料理を食べる習慣があまりないため、おせち料理とはどのようなお祝い料理なのか想像しづらいのではないでしょうか。
ここでは、おせち料理の簡単な歴史や今のおせち料理についてご紹介します。
お正月のおせち
おせち料理の由来を知るには、その漢字表記「御節料理」を紐解いてみるとよく分かります。ここでいう「節」は、端午の節句や七夕の節句に代表される「節日」のこと。このような季節の変わり目にはお祝いの料理が振る舞われ、なかでも最もめでたい人日(じんじつ)の節句、つまりお正月に食べられる御節料理のみが今日まで残ったとされています。

おせち料理を食べる文化が日本で始まったのは奈良時代からですが、「めでたさを重ねる」という意味合いで重箱に詰めるようになったのは幕末から明治時代にかけてのこと。重箱の各段には焼き物を詰める、煮物を詰めるなどのルールがあり、それぞれ縁起のいい料理が使われます。具体的なルールや料理は地域によって変わり、地元ならではの食材が使われることも多いようです。

縁起のいい料理には、例えば以下のようなものがあります。
栗きんとん
おせち料理の定番のひとつである栗きんとんは、重箱の一番上、一の重に詰められます。まばゆい黄金色をしていることから財宝にたとえられ、豊かな1年と勝負運を願う料理です。
黒豆
黒豆は、栗きんとんと同じく一の重に詰められます。マメに(勤勉に)働けるようにという願い、そして邪気を払う意味合いが込められている料理です。

沖縄ならではのお祝い料理もいいですが、おせち料理で新年のお祝いをするのもよさそうですね。
ここからは、イオン琉球オリジナルのおすすめおせち料理をご紹介します!

食べきりやすいサイズのおせち料理「歓会」

歓会
「歓会(かんかい)」は、2段重ねのおせち料理です。一般的な重箱より料理の量が少なめなので、食べる人数が少ない場合やほかの料理と合わせて振る舞う場合などにおすすめ。2段とも同じ内容の料理が詰められており、大勢の親戚が集まって段を分けるときでも同じ料理を楽しめます。

中身は栗きんとんや黒豆、数の子、田作りなどのおせちの定番料理が中心。沖縄県産食材を使った料理では、マグロ時雨煮とチキン山椒が入っています。

沖縄県産料理が豊富な「寿慶」

寿慶
「寿慶(じゅけい)」は、歓会よりも大きな重箱に入った2段重ねのおせち料理です。一の重・二の重で内容が変わり、幅広い料理を楽しむことができます。

二の重にはよく食べられているおせち料理が並びますが、一の重には県産食材の料理が多いのが寿慶の特徴。車えびや豚の角煮、伊計島産の黄金芋、やんばる若鶏とゴーヤーのナムルなどの料理が楽しめますよ。

洋風料理も取り入れた、プレミアムな「撰華」

撰華
「撰華(せんか)」は、イオン琉球オリジナルおせち料理のなかで最も豪華な3段重ねのおせち料理です。基本となる和食から県産食材の料理、洋風料理なども贅沢に取り入れ、その品数はなんと40種類以上! プレミアムなおせちに仕上げられています。
二の重
基本のおせち料理はもちろん、二の重には洋風料理のオマール海老の爪や合鴨ロースト、県産食材を使ったポークテリーヌなどがびっしり詰まっています。そして一の重には、県産食材の料理もたっぷり。ご馳走が並ぶお正月の食卓で、存在感を放ってくれそうですね。

イオン琉球オリジナルのおせちと沖縄県産食材を使った料理については、ぜひこちらもご覧ください!

沖縄ならではのおせち料理をぜひご家庭で

新しい1年の始まりを祝う、数々の縁起物が入ったおせち料理。イオン琉球オリジナルのおせち料理には沖縄県産食材の料理が豊富なので、沖縄ならではのおせち料理が楽しめます。もちろん、どの料理も自信をもってお届けできるクオリティー!
2018年のお正月は、いつもの料理にあわせてイオン琉球のおせち料理を食卓に並べてみてください。

イオン琉球の2018年お正月特集はこちらからご覧いただけます

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