2018.12.03 フード

マックスベーカリーの自慢パン。人気の秘密はここ!

沖縄本島、石垣島、宮古島を合わせて沖縄県内にマックスベーカリーが10店舗あります。そこで焼きたての柔らか食感のパンを販売。パン本来の美味しさや食感を味わってもらうため、その日の朝早くからパンを作り、各店舗に配送している美味しいパンをご紹介いたします。

ベーカリーで人気不動のパンはこれ!

マックスベーカリーでは塩パンをはじめとして、季節限定のパンなどが人気です。特に塩パンは、子供からお年寄りまで幅広い層に愛されており、柔らかな食感でとても食べやすいです。それではマックスベーカリーで一押しの人気パンを見ていきましょう! 

ウインナーパン
・パキっとジューシーウインナーパン
国産の天然羊腸を使用し、更に桜チップを使って燻製しているからウインナーのパキっと食感が楽しめます。ウインナーとパンの組み合わせもマッチしているから、食べたらやみつきに! 
塩パン
・塩バターパン
マックスベーカリーで1番人気なのは塩バターパン! ルヴァン種を使っているので小麦の風味豊かな味わいを楽しめますパンの中にはスイス産発酵バター入りのマーガリンが使用されていて、その味がパンの表面にジュワッと出てくるので、カリッとした味わいを堪能できるんです。また、ガーリック塩バターパンも人気!
スイートポテトデニッシュ
他にも甘いパンでは、程良い甘さのスイートポテトをふんだんに使ったデニッシュパンの「スイートポテトデニッシュ」が一押し! 

マックスベーカリーのパンのおいしさの秘密に迫る! 

食パンとピザパン
マックスベーカリーでは、早朝3時からパンを作って、出来たてのパンを専用のトラックで運送しています。また製造する際には、その日の湿度や温度に気を付けてパンの質を落とさないようにしているので、いつでも美味しくパンを食べることができるんです!
季節ごとに登場する旬の素材を使ったパン
また、季節ごとに登場する旬のパンも人気です。かぼちゃのパンや、栗のパンなどの秋に旬を迎える素材活かしたパンを展開しています。冬に向けて作られる、チョコ系やいちご系パンなどもありますよ! 1カ月毎に約10品の新商品と、季節のパンが並びます。

パンが製造されて店頭に並ぶまでを取材してみました

今回マックスバリュ安謝店にて、パン製造の裏側に密着取材してきました。美味しいふっくらパンが出来上がって店頭に並ぶまでの工程を見ていきましょう。
焼かれる前のウインナーパン
まずはふっくら出来たてのパンに仕上げるため、機械でパンを発酵させていきます。すべてのパンが均等に発酵できるよう機械で行っていますが、どうしても気温の変化で発酵が変わってしまいます。マックスベーカリーではパンの仕上がりに影響が出ないよう、その日に合わせて発酵時間を変更しています。そうした見極めをすることで、発酵時間を取りすぎてパンの仕上がりが悪くなることを防いでいるんです。発酵が終わった直後のパンはとても香りが強く、製造現場全体に美味しそうなパンの香ばしい匂いが満たされていました。
パンを調理する様子
発酵を終えたらパンの表面に艶を出すために溶き卵を塗っていきます。
パンを作る様子
パキっとジューシーウインナーパンのように、ソースにケチャップなどを使用しているものはこの時点で付けていきます。
焼きたてのウインナーパン
その後はパンを焼いていきます。焼き色がついてきたら出来上がり! 
パンを店頭に並べる
パンが出来上がったら、店頭に並べていきます。パンの並べ方も一つ一つ工夫しています。
店頭に並ぶ様々な種類のパン
店舗の雰囲気や位置を工夫してディスプレイすることで、お洒落な空間を演出しています。パンを一つずつ見やすい位置に並べ、お客さまが商品を選びやすい環境にしているんです!
パンを各店に配送する準備
1店舗だけでなく、他の店舗にもパンを届けるためトラック配送をします。配送は午前中に2回。全部で約20種類のパンを配送しています。
店頭にパンを並べている
専用のトラックでパンが届けられた後は、担当者がパンを陳列していきます。こうして店舗にたくさんの美味しいふっくらパンが並べられて、お客さまの手に渡っていくんですね! 

出来たての美味しいパンを食べるならマックスベーカリー!

菓子パンや惣菜パン
定番のパン商品から季節に合わせた旬のパンが販売しているマックスベーカリーは、松山、若狭、壷川、牧志、めかる、一日橋、八重瀬、武富、坂田、伊祖の10店舗で展開されています。毎月新作のパンが登場しますので、色々なパンの種類を楽しみながら食べられます! 是非ベーカリー売り場に足を運んでみて下さい。

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