2019.01.15 フード

愛情が込められた良質で美味しい本部町のアセローラフレッシュを紹介! 

アセローラフレッシュでは沖縄の土地を活かした栽培方法で、良質なアセローラを栽培して様々な商品を展開しています。アセローラ栽培は日本では前例が少なく日々めげずに研究を重ねて現在ではアセローラフレッシュとして、全国的に多くのアセローラ商品を展開! テレビや雑誌でも紹介されるほど有名になったアセローラについて迫っていきましょう。

アセローラフレッシュの名前の由来や商品化のきっかけ

アセローラフレッシュの哲子さんと康次郎さんアセローラフレッシュを沖縄から少しずつ全国に広げていき、今も商品開発や販売を更に発展していこうとアセローラフレッシュを支えている代表取締役の並里哲子さんと、専務取締役の並里康次郎さんのお二方にお話をお伺いました! 木に実るアセローラ─「アセロラ」とよく聞きますが、なぜ「アセローラ」に?

植物学的に植物は基本ラテン語なんですね。元々「アセローラ」が正解なのですが、日本人にとって聞こえが良くないということから、英語の読み方である「アセロラ」が日本で呼ばれるようになりました。でも「アセローラ」が正式名称なんです。

─アセローラを使った商品を作ったきっかけはなんですか?

創業者である並里康文が学生の時に授業の中で最もビタミンCが高い植物ということでアセローラが紹介されました。当時はサトウキビが基幹作物だったのですが、農業が高齢化していくことと重労働ということから、それに代わる新しい作物を探していた時にアセローラという果物を農学の授業の中で知って、それを自分の故郷で普及させたいと思ったのがきっかけです。

─元々アセローラは沖縄になくてハワイのものだったんですか?

元々アセローラは中南米のものだったんですけど、そこからハワイに入りました。戦後の復興のために1958年にハワイから沖縄にアセローラが入ってきたんですね。ハワイと沖縄の気候が似ていましたが、当時のアセローラは沖縄の気候に適応できなかったんです。そのため、当時は長い間お蔵に眠っていたんです。笑顔で取材に答える哲子さんと康次郎さん─アセローラを沖縄で育てるためには相当苦労されたんですね。

1982年から7年間は農業研究センター(当時は沖縄県農業試験所)に眠ってたんですけど、そこからアセローラの苗木をいただいて様々な研究をして沖縄に合った栽培方法を考え、少しずつ本部町にアセローラが普及していきました。

アセローラフレッシュの生みの親である並里康文さんと、その妻の並里哲子さんが当時アセローラに着目して、そこから努力を積み重ねた結果、本部町からアセローラが広まり、更に沖縄全体から全国的にも有名になったんですね。

アセローラフレッシュを使った販売商品! テレビで特集された人気商品の紹介

アセローラのドリンクとフローズンアセローラは日持ちしないことが特徴的ですが、アセローラフレッシュではいつでも新鮮でフレッシュな状態で提供できるように工夫されています。アセローラはビタミンや葉酸やポリフェノールなどの体に良い成分が含まれていて、健康や美容にとっても最適。

そんなアセローラフレッシュで販売している商品と人気のテレビで特集された注目の商品を一つずつ紹介していきます! また、アセローラフレッシュの商品はイオン琉球のオンラインショップでも取り扱いされています。これから紹介するアセローラの商品が販売されているので、是非チェックしてみてください。

・人気テレビで特集! おやつランキングでも1位を獲得した「アセローラフローズン」アセローラフローズン全国的にスムージーが流行になっていることがきっかけで、アセローラフローズンのスムージーが誕生! 第六回ニッポン全国おやつランキングで見事に1位のグランプリを獲得し、日本一となりました。その他にも人気のテレビ番組や雑誌などでも紹介され、日本全国に知れ渡った商品の一つなんです! 氷にアセローラフローズンを入れているところアセローラフローズンは、氷とアセローラのフローズンの元であるドリンクを機械で混ぜていきます。ピンク色で鮮やかなフローズンが出来上がったら、それをコップにはみ出すくらい盛って出来上がり! アセローラフローズンの盛り付けボリュームのあるアセローラのフローズンは甘酸っぱくてすっきりとした味わいです。

・アセローラフローズンの素アセローラフローズンの素アセローラフローズンに使用されている素となる商品です。グランプリを受賞したアセローラフローズンの素はアセローラの素材がギュッと凝縮して美味しさを存分に味わえます。日本一の味をお召し上がりください。

・果実をそのまま絞った新鮮なアセローラのピューレアセローラのピューレアセローラのピューレはアセローラの果実を機械で搾汁をして冷凍した、素材の味そのまま味わえる商品です。着色料を一切使用せず、果実そのままの色鮮やかな赤みなのがアセローラの特徴。ピューレ単体で召し上がるよりも、ジュースやゼリー、ヨーグルトやスープへのトッピングなど調理するのに最適です。

・果実をそのまま冷凍! 冷凍アセローラアセローラシャーベットアセローラの果実を冷凍して旨味を閉じ込めた商品です。単体でも甘酸っぱくてデザート感覚で食べられますが、ヨーグルトやドリンクにトッピングしても美味しく頂けます。

・シャリシャリ爽やか食感のアセローラシャーベットアセローラシャーベットシャーベット状のアセローラがパックの中に詰められており、パックのままでも直接食べることができます。シャリシャリ食感で甘さのあるアセローラシャーベットはとっても絶品! 子供から大人まで美味しく頂ける一品です。

アセローラの育て方や、美味しさの秘訣について迫りました

アセローラの木は生命力がとても強いですが、台風など風の影響を受けやすく倒れやすいことから、栽培の仕方にも多くの工夫を凝らしています。当初は栽培が難しくお蔵入りとなっていたアセローラ。そんなアセローラフレッシュの現在の栽培について見ていきましょう。

・無農薬栽培だから、新鮮で安心安全の無農薬アセローラが食べられる! アセローラの畑風景アセローラフレッシュでは、無農薬栽培でアセローラを育てています。無農薬だと害虫被害に遭いやすくなるので、そうならないよう周りに害虫予防の効果のある月桃を植えているんです。

・太陽に当てることが重要! 日差しで赤く甘酸っぱいアセローラを育成

アセローラの木の中は空洞になっているので、木全体に太陽の光が当たるように、上に伸びている枝を定期的に剪定をして日に当たりやすくしています。日差しが良ければ良いほどアセローラの色が真っ赤になり、甘さも増して良い果実を収穫できるんです。笑顔の康次郎さんアセローラが実り始めたときは見た目が青いですが、実り始めて日の光を浴び続けることで見た目が赤く美味しく実ります。1つの木には10個つるんだような感じで実り、合計約1キロほどの実が収穫できるそうです。そんな赤く美味しいフレッシュな状態のアセローラを収穫するためには、こうした工夫を続けていくことが大切なんですね。

本部町のフレッシュなアセローラを是非お召し上がりください

笑顔でインタビューに答える哲子さんと康次郎さん─サンチュを見ている皆さんにメッセージをお願いします

本部町のアセローラの想いを実際に触れて頂きたいですね。美味しさもあり健康にも良いアセローラの商品を是非お買い求めください。イオン琉球オンラインショップでも販売されているので、是非ご覧になってください! アセローラフレッシュの皆さん本部町からアセローラを広めていきたいという熱い想いから始まって、今では多くの観光客も訪れるほど有名になったアセローラフレッシュ。今後もアセローラの開発をして新商品を提案していくということなので、これからの展開がとても楽しみですね。太陽の恵みたっぷりの新鮮さを閉じ込めた栄養豊富な美味しいアセローラ商品を是非一度味わってみてください! 

最後に、イオン琉球WEBマガジンのSANCHU!の記事をご覧いただいているお客様へ感謝の気持ちとしてお得なクーポンをご用意しました。 

アセローラフレッシュのクーポン                           

こちらのSANCHU!deTHANKSのクーポン画面を提示してアセローラフローズンを購入すると、通常500円のところ、100円引きの400円で購入できます! 是非こちらのクーポンをご利用ください。

店舗情報
株式会社アセローラフレッシュ

〒905-0222 沖縄県本部町並里52-2
Tel.0980-47-2505 Fax.0980-47-2043

イオン琉球のオンラインショップでは、今回ご紹介したアセローラフレッシュの商品を販売しています。

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