ギリシャヨーグルトでダイエット！　美味しく続けるアレンジ術

まずは、ギリシャヨーグルトとはなんなのかについて紹介したいと思います。

ギリシャヨーグルトが通常のヨーグルトと違うのは、作る際に水切りを行っていること。ギリシャ伝統の製法で水切りを行うことで、ギュッと濃縮し、濃厚な食感が魅力的なギリシャヨーグルトが出来上がるのです。
ギリシャヨーグルトは、高タンパクで低カロリー。イオンのギリシャヨーグルト「プレーン」であれば、たんぱく質が11.9g含まれているのに対し、脂質が0gでカロリーが67kcalです。栄養素がギュッと詰まっているのにカロリーが控えめなのは、ダイエット女子には嬉しいですね。

しかもギリシャヨーグルトはとても濃密なので、1カップ食べただけでも意外に満腹感があります。そのため、たとえば夕飯のメニューを一品減らしてギリシャヨーグルトに置き換えるということが可能。「ちょっと物足りないな……」ということがないので、ついついお菓子に手を出してしまう心配が少なくなります。

さらに、アレンジ次第でいろいろな食べ方が楽しめるのも魅力的なポイントです。イオンから販売されているギリシャヨーグルトには5つのフレーバーがあり、自分なりのアレンジを加えることでバリエーションはさらに広がります。
毎日続けるなら、飽きない工夫が欲しいですよね。
では、お待たせしました。ここから、いろいろな食べ方を試してみての感想を書いていきます！

ギリシャヨーグルトのアレンジは、ソースやパウダーを足してみたり、お料理に活用してみたりと、とても幅広く楽しむことができます。今回は手軽に楽しめるよう、簡単なアレンジを試してみました。


まず試してみたのは、プレーンとブルーベリージャムの組み合わせ。試す前から「これは間違いない！」と思っていましたが、実際に食べてみると、やはりジャムの甘みとギリシャヨーグルトのクリーミーさがよく合います！　今回合わせたのはプレーンなので、ブルーベリーだけじゃなく、ほかのいろいろなジャムと合わせても美味しそうですね。

次は、プレーンにココアパウダーを合わせてみました。プレーンだとギリシャヨーグルトに味がついていないので、ココアパウダーの甘さがほどよく抑えられて、ココアの風味がしっかり感じられる出来に。ココアが好きな方は、試す価値アリです。

ココアパウダーがよかったので、やはりパウダー系が合いそうだと思い、今度はきなこにトライ。きなこの香ばしい香りが食欲をそそりますが、きなこだけでは少し甘さが欲しいと感じました。きなこと合わせるなら、定番は黒蜜！　こうすると濃厚な甘さがほどよいアクセントとなって、とても美味しくなりました。

ギリシャヨーグルトは、凍らせてジェラート状にすることでも違った表情を見せてくれます。名づけて、ギリシャヨージェラート！　ヨーグルトともアイスクリームとも違う、新しいデザートといえそうです。

作り方はとても簡単で、冷凍庫で凍らせたギリシャヨーグルトをお好みの柔らかさまで半解凍し、混ぜるだけ。今回試してみたのは、バニラ味のギリシャヨージェラートです。

見た目はまさにジェラート。口に入れた瞬間、ひんやりとした口溶けを感じられ、さらに柔らかさと固さの両方を持つ独特な感触を楽しむことができます。まさに、長い沖縄の夏を乗り切るにはピッタリなデザートです。ぜひお試しください！

今回アレンジレシピに使ってみたギリシャヨーグルトについて、ご紹介します！

上のほうが、今回使用したプレーンとバニラ。
はちみつ、アサイー＆フルーツと合わせて、イオン・マックスバリュで販売されています。

そして、9月16日より新フレーバーが仲間入りしています！
香りが爽やかで、さっぱりした味わいのオレンジ。ぜひお試しください♪

ここで紹介してきたギリシャヨーグルトの魅力は、まだほんの一部。これだけいろいろな楽しみ方があるのなら、続けられそうですね。
ぜひ、あなただけの美味しいギリシャヨーグルトをダイエットに生かしてみてください。