笑顔の絶えない会場でした!琉球ゴールデンキングススペシャルトークショーをレポート
2019年5月19日(日)、イオンモール沖縄ライカムにて「琉球ゴールデンキングス スペシャルトークショー」が開催されました! 日頃から応援してくださっているファンへの感謝の気持ちから開催された今回のスペシャルトークショーでは、選手たちによる2018-2019シーズンの振り返りや試合中の心構えのほか、ファンが聞きたかったさまざまな話題などが飛び出しました。そんなスペシャルトークショーの内容をレポートします。
シーズンを盛り上げた3人のキングス選手が登壇!
今回のスペシャルトークショーには、3人の選手に来ていただきました。
まずは琉球ゴールデンキングスのキャプテン、岸本隆一選手です。今シーズンもキャプテンを務め上げました。
次に登場したのは、並里成選手です。3年ぶりの琉球ゴールデンキングスでのプレーで、大いに活躍しました。
最後に登場したのは、橋本竜馬選手です。逆転につながるキープレーなどが、今回のトークショーでも取り上げられました。
2018-2019シーズンの琉球ゴールデンキングスは、2年連続で西地区優勝を決め、チャンピオンシップではベスト4にまで上り詰めるという成績。優勝には届きませんでしたが、熱い試合と感動をファンへ届けてくれました!
選手の入場後は、2018-2019シーズンを戦い抜いたキングスの3人の選手への花束贈呈が行われました。
花束贈呈を行ったのは、「イオンお買物アプリ」の花束贈呈キャペーンに応募し当選された方々です。キングス選手へ花束を贈呈し、握手を交わしました。
キングス選手からは、花束のお礼としてゴーディークッションとサインボールのプレゼント!
最後に記念撮影をして、子どもたちにはいい思い出になったのではないでしょうか♪
次は、琉球ゴールデンキングス オフィシャルパートナーの比嘉酒造さんから、「琉球泡盛 残波プレミアム30度」のキングスオリジナルボトルが贈られました。比嘉酒造の山内さんからは、「来年はぜひこのお酒で優勝して乾杯したいと思いますので、がんばってください」とエールが贈られました。
岸本隆一キャプテンからは、ファンのみなさんへ「今日は本当にお休みのところ、たくさんの人に来ていただいて嬉しいです。みなさんの支えがあって僕たちは最後まで戦えたと思いますし、この先も琉球ゴールデンキングスというチームを応援していただけたらありがたいので引き続き応援よろしくおねがいします!」と挨拶がありました。
キングストークショー見どころ満載!!
司会と3人の選手が椅子に座り、いよいよスペシャルトークショーの開始です。
トークショーでは、2018-2019シーズンの振り返りを始め、ファンが聞きたかったいろいろな話題が飛び交いました。ここでは、印象的だったトークを抜粋してご紹介します!
MC:榎森耕助
「開幕から破竹の勢いでしたけど、キングスブースターからしたら今年は優勝いけるかな? という雰囲気がありました。どうですかあのときのチーム内の雰囲気は?」
岸本選手
「すごくよかったと思いますし、いけるんじゃないかというか、リアルに優勝するというイメージがそれぞれ湧いていたと思うので、雰囲気よかったですね」
MC
「怪我人が続出したり、チームとしては5連敗をしてしまったということもありました。怪我しちゃった日とか、わりと今シーズン駄目だなーって分かった日って、選手のみなさんどういう会話をするんですか?」
並里選手
「今シーズンダメだなって思ったときはないです」
MC
「あ、それでも行くぞという」
並里選手
「そうです」
MC
「連敗をなんとか脱出して、またどんどん勝ち進んでいきまして、クォーターファイナルにも進出しました。名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第1戦、第1クォーターで大きな点差をつけられましたが、岸本選手としてはプレーしながらどういう感じでしたか?」
岸本選手
「簡単じゃないなとは思っていたんですけど、ああいうときはもっと悪いことを自分でいつも想像して、これくらいなら全然大丈夫というふうに思っています。それこそジョシュが怪我したこととか、5連敗した状況とか思い浮かべれば、あの点差なんてどうってことない。今から盛り返すチャンスもあるというふうに思っています」
橋本選手
「焦るといえば焦るかもですけど、状況として自分たちの何がいけないのかがすごく分かっていたので、次の試合はそこを直して自分たちの試合ができれば勝てるんじゃないかなとは思っていました」
MC
「今シーズンのビッグニュースといえば、金城選手の退団というのが衝撃的だったと思うんですけど、みなさんはどういうお気持ちでしたか?」
並里選手
「ずっとキングスでやってきててっていうのはあったんですけど、本人が決めたことですし、いつか帰ってきてくれるんじゃないかと思っています」
岸本選手
「結論からいうとしょうがないというか、それぞれの選択があるんで僕がどうこう言えることではないんですけど、個人的な気持ちとしてはすごく残念ですしすごく寂しいです。みなさんが知る前に僕は聞いたのですが、そのときはもう1日2日駄目になりましたね、何も手につかずというか」
橋本選手
「やっぱりキングスが始まったときからいらっしゃった選手なので、僕は移籍して1年目ということで、まずは一番文化が分かっている人を見てこのチームどうなのかというのを把握するというか。チームの文化を茂さん(金城選手)が作ってきたんだなと。もちろんチームにとっては痛手だと思いますけど、本人が選択したものを尊重するっていうのが一番いいんじゃないかなと思います」
MC
「今シーズンのキングスを象徴するチームワークのよさと言いますか、終盤になるにつれて金髪の選手が増えていくというあの現象ありましたよね。なんで金髪の選手が増えていったんですか?」
並里選手
「やっぱりあれじゃないですか、チームとして一つになろうという」
橋本選手
「いや違います! あれは完全に悪乗りです」
MC
「僕らからしたら、みんなで髪の毛を金色に統一して勝っていこうという中、ひょっとすると(金髪にしていない)岸本選手、金城選手、石崎選手はKWなところあるんちゃうかな……みたいに思ったんですが、橋本選手どうですか?」
橋本選手
「まさにそうじゃないでしょうか。なんでやんないのかなぁと」
会場(笑)
MC
「岸本選手、昔は金髪にされていたじゃないですか? 今回はなぜ金にはしないぞという」
岸本選手
「特に理由はないんですけど、この空気感なんです僕が恐れているのは(笑)何か言われたわけでもないのに『お前はやらないのか』『お前それじゃチームワーク乱れるぞ』みたいな、それが嫌でちょっと突っ張ってたというか(笑)」
今回のスペシャルトークショーでは、プライベートで遊びに来ていた古川選手が飛び入り参加!
トークショーの最後のほうで少しだけ参加してくださり、会場を盛り上げてくれました。
MC
「普通にプライベートで来てたんですか?」
古川選手
「どうしても来てほしいっていうから、可愛い後輩たちの顔を見に来ようかなと思ったんですけど」
MC
「そしたら可愛い後輩たち、古川さん来たら拍手するなという指示をやってましたけど」
MC
「普通にライカムとかふらっと来られたりするんですか?」
古川選手
「はい。……俺の話よくないですか?(笑)」
予定外の出演にたじたじの古川選手でした。古川選手、プライベートの中急遽トークショーに参加いただき、ありがとうございました!
サインミニボールのプレゼント ~ ハイタッチ会
スペシャルトークショーが終わったら、3人の選手それぞれからサインミニボールのプレゼント!
みんなほしい! ファンにはたまらないサービスです!
そして最後は、3人の選手とのハイタッチ会が行われました。
2019-2020シーズンのキングスも全力で応援します!
最高潮に盛り上がった琉球ゴールデンキングストークショー! 観客のお客さまも選手みんなで楽しみました!
イオン琉球では今後も、琉球ゴールデンキングスを全力で応援します。
みなさんもぜひ、次の2019-2020シーズンではチャンピオンシップで優勝できるよう、琉球ゴールデンキングスを応援しましょう!