2022.11.24 イベント

岩手の“おいしい”をおあげんせ!「いわて盛岡デー」チェックしてほしいおすすめグルメ・工芸品

2022年11月24日(木)~11月27日(日)の間、第15回目となる「いわて盛岡デー」を沖縄県内のイオン・マックスバリュで開催!

「いわて盛岡デー」では、盛岡市を中心とした岩手の美味しいものが店頭に並びます。岩手の広大な土地が育んだ美味しいりんごや、地域ならではの料理・お菓子・お酒、そして沖縄とは違った文化に触れられる、1年に1度の貴重な機会です。

▼いわて盛岡デーおすすめ商品はこちら!
【りんご】下久保農園
【りんご】りんご工房きただ
【お米】㈱純情米いわて
【日本酒】㈱あさ開
【クラフトビール】㈱ベアレン醸造所
【盛岡冷麺・じゃじゃ麵等】㈱戸田久
【南部せんべい】炉何煎
【盛岡駄菓子】関口屋菓子舗
【南部鉄器】㈱岩鋳
【ホームスパン・裂織】㈱みちのくあかね会
【浄法寺塗】㈱うるみ工芸

盛岡市 谷藤市長にお話を伺いました

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――今回「いわて盛岡デー」が15回目を迎えるにあたって、意気込みのほうをお聞かせください。

「15回も続けてこられたというのは、やはり沖縄県のうるま市の皆さん方の力というのが大きかったなと思っています。開催に向けて、イオンさんと連携しながら、沖縄の方々に喜んでいただけるような品ぞろえで臨んでいきたいと思っています」

――盛岡りんごの今年の出来栄えはいかがですか。
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「今年はいいりんごができて、実が大きいみたいですね。夏は沖縄より暑い日もあるけど、寒いとすごく寒くて、この寒暖の差によって甘みが出るんですね。味では一番いいと思います」

――今回、盛岡市とうるま市の友好都市10周年を記念した「サンゴの島の夕焼けラガー」が出るとお伺いしました。

「ブルーベリーに似たアロニアという果実を使ったビールです。これにうるま市の『ぬちまーすの塩』を合わせているので、美味しいものができているんじゃないかなと思います」

――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、市長からメッセージをお願いします。
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「おかげさまで、今回で15回目を迎えることができて、本当にありがたく思っております。盛岡の生産者・事業者のみなさんが多くの方々に喜んでもらいたいという思いで作ったものですので、ぜひ「おあげんせ!」」

“自然力を生かす”がポイント「下久保農園」

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盛岡市の名産品の1つであるりんごを作っているのが、下久保(したくぼ)農園です。下久保農園では、美味しさにこだわり、できるだけ農薬を使わないなどの取り組みを長く行っています。

――盛岡市のりんごの特徴を教えてください。

「盛岡市は昼と夜の温度差がとても大きいので、きりっとした美味しいりんごが穫れます。気温が下がると、りんごは凍らないために糖度を上げて甘くなるんです。時期を間違えると凍ってしまうんですが、その境目がすごくいいので、甘くなる時期を待って穫ります。
さらに、ここは海が隆起してできた土地なので、海のミネラルがあり、美味しいりんごが育ちます」
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――化学肥料をできるだけ使わないとのことですが、この点についても教えてください。

「化学肥料のレベルと味は反比例なので、できるだけ入れずに作っています。美味しいりんごを作る上で、あんまり手をかけないことが大事だと思っています。例えば、化学肥料がなければ、とにかく栄養を取ってこなきゃならないから、りんごの木は一生懸命根っこ伸ばして栄養探して育ちます」
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――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「うるま市と交流が始まってから沖縄に行かせてもらうと、沖縄の方々ってすごい気持ちがおおらかな人達で、行くのが楽しみになっています。自分はりんご産業なので、この美味しいりんごを届けたいと思っています」

“安心”と“美味しい”の工夫「りんご工房きただ」

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家族で運営している「りんご工房きただ」でも、こだわりをもって美味しいりんごを作っています。

――盛岡市のりんごの特徴を教えてください。

「りんごは寒冷地果樹といって、寒いところで育てた方がすごくいい状態になる果樹なんです。盛岡りんごの場合、その寒暖差がすごく激しくて、美味しいりんごが育ちます。この地域は日照時間もすごく長いので、太陽の恩恵をたくさん受けることもできます」
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――美味しいりんごを作るための工夫について教えてください。

「葉取らずという手法をやっています。葉っぱを取らずに育てると、太陽光のエネルギーをいっぱい吸収して栄養をどんどん蓄えることができます。
あと、うちの場合はギリギリまで収穫をしないで、完熟りんごの状態で送っています」
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――農薬については、どのような取り組みがありますか。

「農薬は極力減らすという栽培方法でやっています。薬を減らすといろんな虫が出てきたりなど、いい塩梅を維持するのがちょっと難しいところですが、安全・安心な特別栽培のりんごを作るために減農薬・減化学肥料で20年以上毎年やっています」

――りんごの木の剪定にはこだわりはありますか。

「剪定の方法は農家さんにもよるんですけど、うちの場合はりんごへの負荷が少なくなるような、りんごがすくすくと気持ちよく育ってくれるような剪定を心がけています」
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寒暖差が“甘み”のカギ「純情米いわて」

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「純情米いわて」では、米どころ岩手県のさまざまなお米を取り扱っています。岩手県ならではの特徴や、種類ごとの特徴を伺いました。

――岩手県のお米の特徴について教えてください。

「岩手県の真ん中に北上川という川が流れていまして、その北上川流域が米どころとしては中心地になってくるのかなと思います。
大きい特徴としては、米そのものが甘くなります。稲の種子が発芽する登熟期に寒暖差があって、この寒暖差で甘みが増してくる地域柄なのではないかなと思います」

――「金色の風」について教えてください。
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「『金色の風』は、名前の由来としては岩手県にある世界遺産の金色堂から取っています。一番の特徴としては、粘りと甘みが非常に強いところです。食感は柔らかめで、個人的な表現としては、とろける食感を楽しめます。岩手でも県を挙げてトップブランドとして販売しています」

――「ひとめぼれ」について教えてください。
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「全国的にも生産量の多いお米の1つで、岩手県でも主力品種として販売しています。平成3年にできた品種で、岩手県の県南のほうはひとめぼれの主産地となっています」

――それぞれのお米に合うおかずや食べ方はありますか。

「『金色の風』は甘みと粘りが強いので、和食によく合うのではないかと思っています。
『ひとめぼれ』も甘みと粘りが特徴ですが、好みによってはちょっと硬めに炊いて洋食に合わせてもいいかなと思います」

――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「おかずに合わせてもよし、アレンジしてもよしですので、ぜひ岩手のおいしいお米と、沖縄の美味しい料理とあわせてお腹いっぱい食べてほしいと思います」

伝統と革新の酒造り「あさ開」

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「あさ開」は、創業が明治4年、今年2022年が151年目という盛岡を代表する酒造です。主に生産している日本酒について、こだわりや特徴を伺ってきました。

――日本酒づくりにおいて、あさ開さんのこだわりを教えてください。
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「当社のこだわりの中で柱になっているのが、醸造蔵です。日本酒づくりと言われたときに皆さんがイメージされる手造り工程とともに、その工程の一部を近代的に機械化して最新鋭での酒造りもできる、ハイブリッド式の醸造蔵になっています。衛生的で安定して大容量の酒造りをしつつ、各種鑑評会に出品するような細やかな作りもできるようになっています」

――「純米大吟醸赤ラベル」について教えてください。
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「このお酒はアルコール度数が弊社のお酒の中でも低めの14度台に設定しています。味わいは爽やかで香りはフルーティー、平成の名水100選にも選ばれた岩手盛岡の大慈清水(だいじしみず)がもたらすスッキリとしたまろやかな甘みが特徴のお酒となっています」

――「蔵埠頭COLOR甚吉」について教えてください。
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「当社の定番商品であります蔵埠頭(くらふと)COLORシリーズの中でも、海外のコンテストで賞をいただいた純米酒と、それから本醸造をセレクトいたしまして、甚袋というデニム調の手提げ袋に入れてご案内している商品です。手軽に飲み比べを楽しんでいただけます」

――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「岩手盛岡デーが開催されるということで、今回もご出店させていただくことに感謝しています。この機会に岩手の地酒をご賞味いただき、日本酒の魅力や素晴らしさを堪能していただければ幸いです」

※「純米大吟醸赤ラベル」と「蔵埠頭COLOR甚吉」は一部取り扱いのない店舗がございます。

日常にちょっと贅沢なビールを「ベアレン醸造所」

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ベアレン醸造所は、岩手県盛岡市でクラフトビールを作っている酒造です。今回は、盛岡市とうるま市の友好都市10周年を記念した特別なビールも新たに作っています。

――ベアレン醸造所さんではどのようなビールを作っていますか。
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「岩手県の地元の方々にちょっと贅沢なビールとして飲んでもらいたい、という思いでビールを作っています。ドイツを中心としたヨーロッパの伝統的なスタイルのビールで、呑み口のよい、ビール好きの方はどなたでも楽しんでいただけるようなビールを作っています」

――味わいにはどのような特徴がありますか。

「100年前のヨーロッパのスタイルで、コクがあって味わい深い、余韻の長いビールになっていると思います。メインの『ベアレンクラシック』はどんな料理にも合うオールマイティなビールですが、コクがあるので、沖縄のいろいろなお肉料理など濃いめの味の料理にもよく合います」
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――うるま市との友好都市10周年を記念した、「サンゴの島の夕焼けラガー」について教えてください。

「普段作っているラガービールにお互いの特産品を使う形で作りました。うるま市の特産品の『ぬちまーす』、それから盛岡の特産品のアロニアという果実を使っています。塩による独特のミネラル感と、アロニアは色付け程度にしていて、夕焼け色のきれいな色に仕上がっています」
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※サンゴの島の夕焼けラガーは一部取り扱いのない店舗がございます。

――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「盛岡に住んでいる人たちに親しんで飲んでいただいているビールですので、ぜひこのビールを飲んで岩手や盛岡のことを知ってもらえると、また他の盛岡のものと一緒に楽しんでいただけると嬉しいです」

盛岡のソウルフードを家庭で手軽に「戸田久」

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戸田久では、盛岡市を代表する麺料理「盛岡冷麺」や「盛岡じゃじゃ麺」を販売しています。料理の特徴や、美味しく食べるコツについて伺ってきました。

――盛岡冷麺とはどのような麺料理か、教えてください。
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「もともとの起源は朝鮮半島で、盛岡では地元民に合わせてアレンジすることで受け入れられ、浸透しました。コシの強い麺が特徴で、小麦粉を原料にすることでツルツルとした食感を楽しめます。家庭でも手間なく簡単に作れるのが特徴で、トッピングとしては、生で食べられる野菜や果物、ハム、チャーシューなどを乗っけます。盛岡市だとどこもきゅうりは入っていて、果物だとスイカや梨、りんごなど好みのものを入れます。盛岡冷麺はぴりりと辛いので、果物がいい箸休めになります」

――家庭で作るときのコツを教えてください。

「ワンポイントとしては、冷麺は冷たければ冷たいほどいいですので、麺を洗うときには氷水を使ってきっちり冷やします。どんぶりも冷やしておく、濃い目にスープを作ってトッピング時に氷を散らす、などもおすすめです」

――「盛岡じゃじゃ麺」について教えてください。
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「盛岡じゃじゃ麺そのものは大陸由来で、いわゆるジャージャー麺が元になって、こちらの好みに合わせて作られたのが盛岡じゃじゃ麺です。平打気味のうどんに、炒めた肉味噌をのっけて絡めながら食べるスタイルの麺料理になります」

――戸田久さん独自の特徴はありますか。

「お店で食べる盛岡じゃじゃ麺は少し塩辛い風味ですので、家庭用の商品では親しみやすく甘めに仕上げています。お子さんを始め、家族で美味しく食べていただけると思います」
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――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「沖縄は気温が暖かく、冷たいものが合うと思うので、ぜひ手にとっていただければと思います」

伝統に研究を重ねた南部せんべい「炉何煎」

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岩手県のお菓子といえば、「南部せんべい」が有名です。盛岡市で南部せんべいを作っている「炉何煎(ろっかせん)」に、南部せんべいの魅力や、友好都市10周年記念で作ったせんべいについて伺ってきました。

――南部せんべいとはどのようなお菓子なのか、教えてください。
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「南部せんべいの材料はかなりシンプルで、小麦粉と塩、砂糖などでだいたいの商品はできています。胡麻や落花生をトッピングしたものが一般的です。」

――炉何煎さんではどのようなこだわりがありますか。

「昭和7、8年ごろからやっていますが、その間に味を改良しています。私があとを継いでから、いろいろな方のご意見を聞きながら改良して、最初の商品とは違う仕上がりになっています」

――炉何煎さんおすすめのフレーバーはありますか。

「南部せんべいのピーナッツにチョコレート加工をしたものなどがおすすめです」
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――うるま市との友好都市10周年記念で作ったフレーバーについても教えてください。

「黒糖、シークヮーサー、ぬちまーすの3つのフレーバーがあります。黒糖は溶けないので苦労しましたが、香料を使わずに仕上げました。うるま市のぬちまーすは、業務用の塩とは違って、美味しく仕上がったと思います」

――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「昔、沖縄の方には南部せんべい作りで助けていただいたことがあり、そのお礼も込めて記念の南部せんべいを作りました。ぜひこれからも、お互いに交流できればいいなと思っています」

昔ながらの盛岡駄菓子「関口屋菓子舗」

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盛岡市では、子どもだけでなく、大人も一緒に楽しむ盛岡駄菓子の文化があります。明治26年から盛岡駄菓子を作り続けている関口屋菓子舗に、その文化やおすすめのお菓子を伺ってきました。

――盛岡駄菓子について、どのようなお菓子か教えてください。
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「小麦やもち米など、自分達で取れたもので、自分達でお菓子を作って食べていたのが盛岡駄菓子の始まりです。一般的にいう駄菓子とは少し違って、一般の人でも食べられる庶民のお菓子として浸透したものです。例えば、砂糖を煮詰めて焼酎を入れた「焼酎糖」など、大人向けの駄菓子もあります」

――特におすすめの駄菓子はありますか。

「はっか糖というお菓子の白は涼しげな味わいで沖縄の方にもおすすめです。全種類が少しずつ入ったお楽しみ袋もお土産にちょうどいいかと思います」
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――沖縄の黒糖を使った商品があると伺いました。

「黒糖まんじゅうを、沖縄のうるま市の黒糖で作っています。うるま市が友好都市になったときにご紹介いただき、それからずっと作っています。沖縄の黒糖はコクがあって、味が全然違うと言われます」
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――いわて盛岡デーに訪れる沖縄のみなさんへ、メッセージをお願いします。

「いわて盛岡デーでぜひお味を見ていただいて、こういうお菓子があるんだなっていうことを知っていただければありがたいです」

伝統工芸品であり実用品 南部鉄器「岩鋳」

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南部鉄器は岩手県の南部地域を代表する工芸品で、丈夫で長く使える湯釜やフライパンなど実用的な商品がそろっています。南部鉄器を完全自社生産している岩鋳さんに、南部鉄器について伺ってきました。
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――南部鉄器はどのような工芸品ですか。

「南部鉄器は国の指定を受けた『伝統的工芸品』の第1号で、四百と数十年の歴史になります。南部鉄器・鉄瓶でもともと多いのはお茶や調理器具などですが、今はさまざまな用途で作られていて、小物や風鈴などもあります」

――南部鉄器にはどのような特徴がありますか。

「南部鉄器を使ってお湯を沸かすことで、水がまろやかになります。また、熱が伝わりやすく焦げにくいので、料理を美味しく作りやすくなります。IH対応や豊富なカラー展開など、現代の生活スタイルに沿った商品作りを心がけています」
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※南部鉄器はイオン具志川店のみの取り扱いとなります。

手軽さが魅力のホームスパン「みちのくあかね会」

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岩手県盛岡市には、伝統的な織物として「ホームスパン」と「裂織(さきおり)」があり、さまざまな衣服や小物が作られています。昭和37年よりこれらの制作や普及に努めてきた「みちのくあかね会」に、その魅力を伺ってきました。

――ホームスパンの特徴や魅力について教えてください。
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「ホームスパンは、羊毛を手染め・手紡ぎ・手織りして作る、軽くて温かい織物です。技術としては世界中にありますが、日本では盛岡市に残っています。
一度持っていただくと、その軽さや温かさが分かるかと思います。ホームスパンには小さいサイズのマフラーやストールなどがあって、あまり邪魔にならず、沖縄でも便利な防寒具として使っていただけるのかなと思います」

――裂織の特徴や魅力について教えてください。

「裂織は綿を使った織物で、東北で貴重な綿を使い古しても裂いて織って使ってきたという歴史があります。暮らしに合ったものを再生しながら作れる点が特徴で、ポーチやスマホホルダーなど実用的で手軽なものが多いです」

※ホームスパン・裂織はイオン具志川店のみの取り扱いとなります。

日常に根ざした工芸品の“浄法寺塗”「うるみ工芸」

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岩手県に伝わる漆器として、日常的に食器などで広く使われているのが「浄法寺塗」。1300年以上の歴史ある漆器を盛岡市で製造している「うるみ工芸」に、その魅力を伺ってきました。
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――浄法寺塗とはどのような工芸品か、教えてください。

「一見するとマットな見た目ですが、使い込むことで磨かれてツヤが出てくるというのが一番の特徴です。洗ったりすることで表面が摩擦され、漆本来のツヤが出てきます」
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――うるみ工芸さんならではのこだわりはありますか。

「色です。工房それぞれで色を作るので、色は違いが出てきます。うちでは赤色にこだわりをもって作っています」

※浄法寺塗はイオン具志川店のみの取り扱いとなります。

いわて盛岡デーへぜひお越しください!

りんごやお米、お酒など、岩手の美味しいものが大集合する「いわて盛岡デー」は、2022年11月24日(木)~11月27日(日)まで、沖縄県内のイオン・マックスバリュ各店で開催します。

1年に1度のこの機会に、岩手県、盛岡市の美味しいものをぜひご家庭でお楽しみください!

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