特別なブレンドのワインが登場!琉球ゴールデンキングスコラボワイン
2023年4月28日(金)、琉球ゴールデンキングスコラボワイン「ROUGE(赤)」と「BLANC(白)」が発売されました!
「ROUGE(赤)」「BLANC(白)」は、イオン琉球が琉球ゴールデンキングスと連携し、沖縄市と姉妹都市である愛知県東海市産のぶどうを100%使って作られた国産ワイン。
一般社団法人日本ソムリエ協会認定のマスターソムリエ、高野豊氏の監修により、これまでのワインには見られない独自のワインに仕上がっています。
※今後さらに「ロゼワイン」が販売予定となっております。ぜひお楽しみにお待ちください。
※全種類数量限定のため品切れの際はご了承くださいませ。
コラボワイン「ROUGE(赤)」「BLANC(白)」が生まれた背景
琉球ゴールデンキングスとの2本のコラボワインが生まれたきっかけは、マスターソムリエである高野豊氏が沖縄のバスケットボールチームを応援してほしいと話を受けたことから始まったとのこと。
琉球ゴールデンキングスの現社長である白木享氏が愛知県出身であること、高野豊氏が愛知県の知多半島にある東海市の企業と長く仕事をしてきたことの偶然が重なり、「それでは東海市のブドウを使ったワインを作ろう」ということになったそうです。
今回のワインに使われているブドウはどれも愛知県東海市で作られている品種で、高野豊氏によれば、世界でも珍しいブレンドを試みたといいます。
常識破りのブレンド「ROUGE(赤)」
赤ワインの「ROUGE」は、日本人に馴染みの深い「巨峰」と、フランスボルドー地方原産の「メルロー」のブレンド。どちらも愛知県東海市で栽培されているものを使用しています。
巨峰は実が大きく、皮が薄いためにワインにしたときに色が薄くなる特徴があります。このことから、「ROUGE」は赤ワインとしては少し薄めの透き通った色合いをしています。
味わいの特徴としては、赤ワイン特有の突き刺すような渋みが薄く、いろいろな料理に合わせやすくなっています。
高野豊氏のおすすめは沖縄料理。赤ワインに合うとされている肉料理の中でも、沖縄独特の温かみのある肉料理によく合うとのことです。
また、赤ワインは常温で保存するのが一般的ですが、「ROUGE」は少し冷やすことでさらに美味しさが増す仕上がりに。
夏に向けて暑さが厳しくなる沖縄の気候ともよく合う一品になっています。
「ROUGE」は無添加で作られていることも特徴の1つです。
希少な品種を使った「BLANC(白)」
白ワインの「BLANC」は、巨峰と、ドイツを代表する白ワイン用品種である「リースリング」のブレンド。
「ROUGE」同様、この2つのブレンドは世界でも珍しく、貴重な味わいを楽しめるワインです。
リースリングは日本より寒い地域で作られる品種であることから、日本での栽培は非常に難しいとのこと。
しかし愛知県東海市ではビニールハウスを用いるなどして試行錯誤を重ね、おそらく世界で最も暑いところで作られているリースリングとして栽培を成功させ、こうして「BLANC」の原料となっています。
「BLANC」の味わいは、「ROUGE」と同様に優しい口当たりが特徴で、リースリングのきれいな酸味が巨峰の甘みを引き立てる絶妙なハーモニーが楽しめます。しっかり冷やすことでフレッシュさが際立ち、日本料理に合わせるのがおすすめとのことです。
沖縄県のイオン6店舗でぜひお買い求めください!
「ROUGE(赤)」「BLANC(白)」が発売された4月28日には、イオンスタイルライカムのリカーコーナーにて販売開始セレモニー&高野豊氏による販売会が行われ、多くのお客さまが足を止め、ワインを買われて行きました!
琉球ゴールデンキングスコラボワイン「ROUGE(赤)」「BLANC(白)」は、どちらも高野豊氏のこだわりが詰まった特別なワイン。
好評であれば、2024年以降も続けていきたいとのことです。
沖縄県のイオン6店舗で限定販売となっているので、ぜひお試しください!
※白ワイン「BLANC」は、5月29日現在品切れとなっていますが、好評により追加販売予定となっております。
※また、今後さらに「ロゼワイン」が販売予定となっております。ぜひお楽しみにお待ちください。